Sony Style(ソニースタイル)

« ほったらかしの湯 | メイン | 甲州の春「梅とうぐいす」 »

2006年03月30日

●甲州の武田信玄「風林火山」 vs 越後の上杉謙信「毘沙門天」

さっき、だっちもねぇこん(くだらない事)でいつも楽しませてもらっている番組「トリビアの泉」でおもしろいトリビアをやっていた。
風林火山の軍旗を掲げ、騎馬戦のスペシャリストと称されていた甲州の戦国武将「武田信玄」の武田軍と、己は毘沙門天の転生と語る越後の戦国武将「上杉謙信」の伝説の合戦「川中島の戦い」を現代に再現・・・という内容だ。

俺も知らなかったのだが、それぞれ武田家、上杉家ともに末裔(まつえい)が存在しているとの事。
とくに武田家は、武田信玄の4男「武田勝頼」が天目山(現在の甲州市大和町)にて自害し、完全に滅亡したものと思っていた。
そんな武田信玄の子孫と、上杉謙信の子孫が長年の時を経て再度、大戦をするとのことでとてもワクワクしながら見ていた。
場所は川中島、大戦する内容は・・・なんと、






オセロ






・・・まぁ、現代らしくてよろしいのではないかな・・・。

まず、第1戦目は・・・




「武田家」の勝利。






第2戦目は・・・




「上杉家」の勝利。






最終の第3戦目は・・・






「上杉家」の勝利。






という結果だった。

甲州に育ち、武田信玄を崇める俺としてはとっても残念な結果だったが、これも勝負の世界。

現代に生きる戦国武将の子孫達は、やっぱりお互いを「ライバル」と思っているらしい。
さすが、武将の血を引き継ぐ末裔だけのこん(こと)あるなぁ・・・。

あー楽しかった。

また新たなトリビアが生まれた・・・。