2006年10月22日

●甲州市のお祭り「およっちょい祭り」

ここ、甲州は観光資源にとても恵まれていて、史跡探訪、フルーツ狩り、ハイキング、トレッキング、登山、温泉など、観光の町です。

甲州市塩山(旧塩山市)では毎年10月に「およっちょい祭り」という地域では一番のイベントが開催されます。

今年は10月22日(日)が本祭りです。

今回は市町村合併に伴う新市「甲州市」誕生後初の「およっちょい祭り」となる為、お祭りの名称は、
第1回甲州市およっちょい祭り」となりました。

旧塩山市時代に、およっちょい祭りは29回開催されており、今回は通算で数えると30回目にあたる節目の開催でもあります。

お祭りの名前の『およっちょい』とは、お寄り下さい・・・という意味の甲州弁です。

子供は保育園・幼稚園から、大人は高齢者まで、まさに市民一丸となっての大イベントです。

風林火山塩山太鼓の演奏、保育園児による太鼓の演奏、その他「およっちょい上棟式」といって、毎年、地元の大工さんがやぐらを、このお祭りの為に組み、上棟式を行います。

そこで、餅投げが始まります。(これ、大人も子供も結構、気合入れて行かないと怖いです・・・ホント)

屋台のお店も毎年たくさん出ています。

私の楽しみは、大判焼き(今川焼き)です。

大判焼きを売ってるお店はいくつかあるのですが、毎年お世話になっているおばちゃん、今年もいるかなぁ・・・

およっちょい祭りでは、恒例の花火大会があるのですが、今年は前夜祭の10月21日(土)夜、甲州市塩山小屋敷のふれあいの森総合公園(えんざん山(塩の山)北側方面で花火2000発が打ち上げられました。
ちなみに小屋敷エリアは風林火山で有名な戦国武将「武田信玄」のお墓がある事で有名な「恵林寺」のある地域です。

昨年までは塩山中学校のグランドで打ち上げられていたのですが、今年から場所が変わってしまった関係で、花火が我が家から見えなくなってしまいました。

また、塩中グランドに戻ってきて欲しいなぁ・・・

ベランダで、ビール飲みながら見る花火・・・最高だなぁ・・・ちょっと寒いけど・・・

甲州およっちょい祭りお寄んなって・・・(お寄り下さい・・・)